間食は歯に悪影響
2019年06月20日
間食は虫歯の原因になります。
歯は食事をしたあとに『脱灰』といって酸性に傾きます。そして時間と共に『再石灰化』といって、酸性に傾いた歯が中性、アルカリ性へと向かっていきます。
つまり間食により脱灰した状態(酸性に傾き歯が溶けてしまう状態)が長く続いてしまうのです。
下の図にあるように、しっかり食後に再石灰化する時間を設けてあげる事が大切です。
換言すれば、間食をすることによって再石灰化を妨げてしまうので、虫歯や歯が溶ける原因となります。
最近はここで歯にフォーカスしてますが、歯並びや口内環境、噛み合わせが身体のバランスや腰痛等に影響していることがわかっています。
『え!?そんなとこまでつながっているの!?』というのが身体の面白い所であり、気を付けないといけない所ですね。
ぜひ参考にしてみてください。