豆知識⑫咀嚼(噛む)
2018年10月25日
戦前1回の食事の噛む回数は、1420回で食事時間は約22分です。
現代1回の食事の噛む回数は、620回で食事時間は約11分です。
〈咀嚼(噛む)を増やすメリット〉
・脳内の血流UP、記憶力、情報の整理能力UP
・リラックス効果
・唾液が分泌され、内蔵の負担を減らす
・消化を助けるアミラーゼが分泌される
・口の中の殺菌(唾液分泌による)
・消化に必要な蠕動運動を促す
※蠕動運動とは消化管の筋肉が動いて食物を運んでくれる運動です。
噛まない食事は上記の逆で、体にどんどん負担をかけてしまいます。
毎日の食事のなかでしっかり噛む習慣をつけましょう。