寒い時こそ
2019年12月15日
ウォーキングがおすすめです。
寒いと感じている時は体温を逃がさないように血管が収縮します。理由は血液が体温を運んでいるので、血管の面積を小さくして寒さの影響を受けないようにするためです。
さらに人間には防衛本能があるので、例えば『内臓と手先どっちも冷えているけれど、どっちを優先して暖めた方がいいかな?内臓だな』と血液を送らないといけない場所を忖度します。笑
これが冷え性の理屈です。
こうなると根本的に体温を上げていかないといけません。そこでおすすめなのがウォーキングなんですね。血液を送り出している心臓から一番遠く位置している足を動かすことで血行改善につながりますし、筋力がつくことで代謝があがり、体温も上昇します。
万病の予防に役立ちます。健康のためにも、冷え性改善にも、ぜひウォーキングを。