オリーブオイルとエクストラバージンオリーブオイルの違い

2021年11月16日

まず、オリーブオイルとはオリーブの実を搾って抽出したもので、サラダ油やラードへの健康被害(心疾患、脳血管疾患等)への懸念が高まっていることから、最近はよく注目されている油です💡

健康を気にしてか、調理油にオリーブオイルを用いる方が増えてきているかと思いますが、今回はタイトルの2つの違いを解説します☺️✨

結論からお伝えすると、
『一緒なんだけど、酸度が違う』です。

オリーブの実を抽出して、
状態のいいもののみを汲み取ったのがエクストラバージンオリーブオイル😘

オリーブオイルの実を抽出して、
エクストラバージンオリーブオイルになるような上質の部分を汲み終え、残ったオイルに脱酸や脱臭等の精製を加えて、風味をブレンドしたのがオリーブオイル(ピュアオリーブオイル)となります💁‍♂️

どちらも脂肪酸の構成は同じ(内容は同じ)なのですが、エクストラバージンとして売り出すには、『酸度約1.0以下』という基準をクリアする必要がありますので、先に上質な部分を汲み取る必要があるわけですね💁‍♂️✨

酸度の違いがあるので、欲を言えばエクストラバージンオリーブオイルがおすすめですが、高価格で熱すると風味が損なわれるデメリットがありますので、品質の違いとお財布と用途と、考慮して選んでいただけたらと思います☺️

最後までお読みいただきありがとうございました🦩🦩 

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