『強い禁止』は逆効果
2021年10月28日
ダイエットにおいて「ラーメン禁止!」とか「アイス我慢!」といった、『強い禁止』をすることが多いかと思いますが、それは心理的に逆効果に働いてしまうことがあります💁♂️
これを『心理的リアクタンス』といい、
制限されると反発し、逆らう行動を取ろうとすることを指します。
鶴の恩返しでも部屋覗いちゃってるし、
浦島太郎も玉手箱を開けちゃっていますよね😞
なので(?)、食事を我慢!っていうのは逆に強い意識づけになってしまって、余計我慢が苦痛になってしまう可能性があるわけです💡
そこでオススメなのが"俯瞰すること"
「アイス食べたい!!我慢!!!」ではなくて、
「アイス食べたいなぁ〜。まぁそんなもんか。アイス食べたい人なんてこの世にたくさんいるし、自分がアイス食べたいこと自体、世界にとってどうでもいいことだよなぁ。そもそも本当にアイスって必要なのか?とりあえず帰ってNetflixでもみよ。」
これは大袈裟ですが、
『アイスを食べたい自分』をデフォルトで用意するのではなく、0ベースでみて、さらに自分を客観的に見て、それすら客観的にみてるくらいの、神様目線の意識でいられると良いと思います☺️
この文だけ読むと頭おかしいとか思われそうですが、
実際に今年の上半期に8kg強のダイエットに成功した女性に
『ふなきさんの指導で最も勉強になったのは、
俯瞰するマインドです』って言っていただけました。
そもそもの概念、考え方を変えることで
ダイエットも成功しやすくなるので、
ぜひ参考にしてみてくださいね✨✨
最後までお読みいただきありがとうございました🦩